犯人は。
驚いた。
念願のekoplazaに行ってきた。
収穫は何もなかった。
が、
家に帰ると部屋が開いている?!
緊急事態!!
え、閉め忘れか?
でも施錠したはず。
1時間もしないで帰ってきたからその間開いていた?
いや、ここの住人大丈夫そうな人多いし。
何も盗られていないよう。
いや、でも…。
管理が甘かったか。夫よ、申し訳ない。
と思ったら、インターホンが鳴った。
(初めて聞いたわ。心臓出るかと思ったわ。焦った。)
でも1コールだけ。
何ごと?
と思っていたら、
なんと、鍵が開くではないか。
外から誰かが開けている。
(この段階では夫婦2人で1つの鍵しか持っていないから、
日中は私が持っていることにしている。)
ドキドキドキと心臓が躍る中、
完全に部屋が開く前にドアの前へ行くと、
♪テレッテッテテッテ~
初見の外国人男性登場!
誰だ、こいつは?と思うやいなや、
早すぎる英語が炸裂。
ほぼ聞き取れなかったけれど、
彼は管理人で、なぜか訪問してきたようだ。
その鍵を渡すためだけに。
(本当はポストに入れるだけの約束だったらしい。)
you gotta key.
これだけは聞き取れた。私は理解した。
なんと鍵を手に入れたようだ。
そして悟った。
開けっ放しにしていたわけではない。
部屋が開いていたのは管理人のせいだ。
犯人は彼だ。