豊かに過ごす
今週のお題「理想の老後」です。
お題に沿ってブログを書きます。初です。
つい先日「結婚の良い面は何か」と友人に聞かれました。
彼女曰く、ネットやなんかで検索しても悪い面しか探れないと。
だから、結婚しているあなたにとって良い面とは何かと聞かれました。
難しいことを聞く。
メリットは、夫が海外赴任で仕事をしていて、そこに正当に帯同する権利とか、
専業主婦だから保険関係払わなくていいとか、権利としてはそうなんだけれど、
そういうこと抜きにして思ったのは、
私にとっての結婚の良い面は、
「何もなくても楽しいこと」でした。
これを言ったら夫に顔を隠されました。
お耳が真っ赤でした。
お互いずっと実家暮らしで、一緒に暮らしたことがないまま海外に来て、
こちらで初めて生活を共にするという状態でした。
英語はろくに話せないし、勝手に人が入ってくる家だし。笑
始めは二人とも手探り状態でした。
お休みの日には、色んな場所に観光に行ったり、ご飯を食べに行ったり、買い物したり、ちょっと特別なことをすると楽しいんです。
でも、特別なことがなくても十分楽しいんですよ。
お家でごはん食べて、お家の近くに買い物に行って、それだけでいいなと思います。
・私が好きじゃない食器洗いしてくれるし(汚れ落ちてないとき多々ある)
・ゴミ捨て行ってくれる(全部のごみ箱から回収してない)
・布団奪われる(わたしも奪ってるかも)
今だって、私が夫をイラつかせることも、夫が腹立つときもあるでしょう。
これからは環境だって変わるでしょう。
それでも、素敵な時間を過ごせている今が幸せだなと思います。
この時を忘れず、お金に困らず、健康にも困らず、笑って暮らしている老後がいいなと思います。
風邪をひいたら ~オランダ編~
はい、病院にいきましょう
と、日本にいればなりますが、オランダではそうはいきません。
まず、ホームドクターなるものを登録せねばなりません。
ホームドクターは家に往診もしてくれるようです。
①ホームドクター(GP)というかかりつけ医を家の近所で探します
②病気になったら、GPに連絡し、予約します
③ひたすら待って
④受診
という流れが一般的です。
私の場合
①GP登録について
ものすごくお腹が痛くなったことがありました。
冷や汗がめっちゃ出るくらいの、本当これやばいなって思うくらいに痛くなったので、夫に病院に連れていかれました。
そもそも病気をしない前提で行っているので、GPなんて登録していませんでした。
家の近所のGPは存知あげないものですから、夫の会社が御用達のGPに行きました。
まあ、登録に時間がかかる!!!
自宅の近所ではないので、あなた一人でどうやって来るの?とか、
あなたの家は範囲外だから往診はしないわよ。
とめちゃめちゃ念押しされましたよ。
私には日本で家まで往診ありの医者は普通じゃないです。
通常こっちから行くわ!って思うわけですよ。
日本とオランダの普通が噛み合わない瞬間でした。
お腹痛いのに。。。
この日で腹痛は5日目くらいです。
症状を訴えたのにこの時点では受診できず。
②③予約&待つ
お腹痛いのに、GPの診療所まで行ったのに受診ができず、予約だけしました。
木曜日に行って、次の水曜日が予約日になりました。
なんでこんな時間かかるねんっていう不満がでますよね。
まあ、重篤だったら死にますよ、って話ですね。
色々な方のブログを拝見したのですが、ヨーロッパでは予約まで時間がかかるそうです。
④受診
は、結局しませんでした。迷惑な患者ですね。(ほんとうごめんなさい。)
オランダのマツキヨみたいな薬局(etosとかkruidvat)で買った薬を飲み続けていたら治りました。
こちらに売られている市販薬は、日本ではお医者さんが処方するような強い薬です。
そもそも、市販薬で治るような病気であれば医者にはかからないでくれ。
というようなスタンスなのでしょう。
文化の違いを感じました。
健康にはお気を付け下さい。
日本には着物がある。
季節は夏。
日本はまだまだ暑いが、暦上は立秋が過ぎた頃。残暑となるのか。
わたくし只今、着物熱で熱くなっております。
日本では夏祭り、花火のシーズンが到来しており、instagramをチェックしていると
浴衣姿の方がたくさん。
浴衣が着たい。
と、近頃はずっと思っておりました。
浴衣姿の方々と同時に夏着物の方々もいらっしゃるではありませんか。
そう、上布を着こなしている方々が!!!
上布=麻で作られた上等な麻着物。大麻と苧麻で織られているのです。
浴衣にも着物にも夏にぴったりなお着物です。
新潟は小千谷縮
滋賀の近江縮(新之助上布)
はぁ~なんて素敵でしょう。
単色だったり、ストライプ、ブロックチェックとシンプルなのに。
シンプルだからこそ美しい。。。。
阿波しじらもいいな。雪花絞りもいいし、
憧れの竺仙。。。
有松絞りも素敵。
…なんて画面を通して悶えているこの頃でございます。
上記のお品は大変素敵、憧れ、全部欲しいと思うのですが、
私は兵庫県出身です。そうなんです。
知らないだけであるのかな?🤔
ところで、
7月25日頃、オランダはサハラ砂漠の暖気がヨーロッパに流れ込み、
外気温は40℃を超えました。national record!!
日本の夏よりも暑い日でした。
そんな暑さも今は落ち着き、なんと20℃前後の気温の日々が続いています。
寒いくらいの空気です。
日本は超大型の台風が迫っているそうで、皆さんお気を付け下さい。
砂糖断ち
そう、砂糖を断つことは体の不調を解消するのです。
オランダに来てからというものスーパーで売っているチョコやらアップルパイやらドーナッツやらを毎日2つ以上は食べていました。
(おいしいから。試したいし。)
すると、肌は吹き出物が多くなるわ、デリケートゾーンが痒くなるわで…。
病院にかかること自体が、日本にいるときと比べてものすごくハードルが高いのに、
どうしようと考えた結果、市販薬を使うことに。
おかげで、英語、オランダ語を用いたネット検索力が向上するという。
しかし、根本的な対策は何かと考えたとき、
食生活!!!
とひらめきました。
考えてみると、当たり前なんだけれど、
こちらに来てから、パンやらパスタやらを食べる習慣が増えていて、
また、夫の好みに合わせ甘い間食が増えて…。
それがあかんかったんやん。
特に何が増えてるのかなと思ったら、お菓子=砂糖が増えているなと気付きました。
何事にも気付きは重要で、
甘いものを1日1個
にすることで、今まで悩まされていた吹き出物が激減し、かゆみが無くなったのです。
なんとっっ!!
Vagisilcremeにはとてもお世話になりました。かゆみが治まります。ありがとう。
きっと、これからもお世話になります。よろしくお願いします。
(なんの病気かと不安になって、日本語が通じる病院をひたすら探しました…。)
日本にいたときは、何食べても大丈夫だったのに、多分、こちらの砂糖が私の体には合わないんだなと実感いたしました。。。
不摂生には気を付けて、バランスの良い食生活を心掛けましょう。
(わかっているけれど、むずかしいんだな。これが。)
犯人は。
驚いた。
念願のekoplazaに行ってきた。
収穫は何もなかった。
が、
家に帰ると部屋が開いている?!
緊急事態!!
え、閉め忘れか?
でも施錠したはず。
1時間もしないで帰ってきたからその間開いていた?
いや、ここの住人大丈夫そうな人多いし。
何も盗られていないよう。
いや、でも…。
管理が甘かったか。夫よ、申し訳ない。
と思ったら、インターホンが鳴った。
(初めて聞いたわ。心臓出るかと思ったわ。焦った。)
でも1コールだけ。
何ごと?
と思っていたら、
なんと、鍵が開くではないか。
外から誰かが開けている。
(この段階では夫婦2人で1つの鍵しか持っていないから、
日中は私が持っていることにしている。)
ドキドキドキと心臓が躍る中、
完全に部屋が開く前にドアの前へ行くと、
♪テレッテッテテッテ~
初見の外国人男性登場!
誰だ、こいつは?と思うやいなや、
早すぎる英語が炸裂。
ほぼ聞き取れなかったけれど、
彼は管理人で、なぜか訪問してきたようだ。
その鍵を渡すためだけに。
(本当はポストに入れるだけの約束だったらしい。)
you gotta key.
これだけは聞き取れた。私は理解した。
なんと鍵を手に入れたようだ。
そして悟った。
開けっ放しにしていたわけではない。
部屋が開いていたのは管理人のせいだ。
犯人は彼だ。